誰にとっても人生は二度とくり返すことのできない1日の連続である。今日を誰より元気に楽しく生きることが、幸福な人生の基本であり、充実感の源だ。
とはいえ年を重ねると、心とからだに様々な無理が蓄積してくる。ストレスを溜めてイライラしたり、人付き合いに悩み、身近な人間に腹を立てることもあるだろう。またからだのあちこちにトラブルが生じ、心の元気をそぐこともある。
仕事や生活の環境、周囲の人間は、たとえ不満があっても簡単には変えられない。しかし自分自身の心とからだのあり方は、すぐにでも変えることができる。
この老子の実践哲学を、現代の日本人がどう取り組むのか。その答えを探求し、わかりやすい形で体系化したのは、道家<道>学院の早島天來初代学長である。現在、<道>学院は「気の導引術」「道家 動功術」「洗心術」という、3つの「気のトレーニング」を日本で唯一、指導する学校だ。
道家<道>学院で指導する「気の導引術」の原型は、古代中国の人々が野生動物の動きにヒントを得て、五千年以上前から行ってきた健康術である。呼吸とともにゆったりとからだを動かし、ツボに適度な刺激を与えるので、血液やリンパの流れを活性化し、「気」のパワーをどんどん高めてくれる。また、からだが健康になれば、心にも強く作用する。なにごとに対しても前向きになり、つい悪いことを考えたがる癖がスッと取れてしまうのだ。習ったその日から、すぐに実践できる自然な動きだが、続けるたびにストレスやからだの不調が洗い流されるのを実感できる。一度身につければ、まさに一生の宝である。
2つ目のトレーニングである「道家 動功術」は、二人一組で決まった技を掛け合いながら自然な動きを身につける健康武術だ。普段は動かすことのない部分に刺激を与えて「気」の流れを起こし、さまざまな人と組むことで心の壁がなくなっていく。ごく自然な形でコミュニケーション上手になれる。
3つ目の「洗心術」では、自分が抱えている心の悩みを話しながら、対話を通して老子の実践哲学を学ぶ。その過程の中で子どものようにおおらかな心を取り戻していく。
心身に悩みがあるとき、頭の中で答えを探しても、結局は一歩も前進しない。まず動くこと。道家<道>学院での学びを通して、健康なからだと心をつくろう。思い立ったその日があなたの入学日だ。
※道家とは、老子の哲学世界を探求し、その思想を日常生活の中で実践する人たちの総称
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老子を学ぶ者は日々に若くなる あなたも「気のパワー」を鍛えることができる