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老子・タオイズムの無為自然の生き方を学び、幸福になる 一流の人生の歩き方


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一流の人生の歩き方 その4

健康で楽しく生きる。老子の実践哲学を体感しよう

老子

これからの日本は、まさに激動の時代になる。少子高齢化、産業構造の変化、貧富の差。さまざまな問題が噴出する中で必要とされるのは自助努力。自分の力で自分を守っていかなければならない。

ところが健康なからだを維持するのも、心を強く持ち続けるのも、1人の力では限界がある。結局は昨日と同じように今日も過ごしてしまい、からだに痛みや不調が残り、心には不安が募る。そんな暮らしの中で悩み抜いた末に、「そうだ、タオイズムがあるじゃないか」と気づく人が増えている。タオイズムとはいわゆる老荘思想であり、中国春秋戦国時代の偉人として、老子の名前は日本人なら誰でも耳にしたことがあるはずだ。

老子の思想の根本にはタオ=道という考え方がある。古代中国の人たちは、宇宙に貫徹している自然の法則をタオと捉え、その大きな原則にそって無為自然に生きることを目指した。人生とは何なのか。幸福とは何か。いっときの富や名誉などは死んでしまえば何にもならない。答えはただ1つ。「健康で楽しく生きること」だ。それが人としての生き方の原点であり、ここを目指して進むのが老子であり、道家(※)なのである。

宇宙の法則、タオ=道に従って生きれば、「気」が滞りなくめぐり、人生すべてを楽しむことができる。そんな老子の「実践哲学」を体系化したのが道家<道>学院の早島天來初代学長である。老子の哲学は座学だけでなく、からだと心を動かし、肉体を通じて理解してこそ本物である。現在、道家<道>学院は「気の導引術」「道家 動功術」「洗心術」という、3つの「気のトレーニング」を日本で唯一、指導する学校だ。

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心とからだを驚くほど解放する3つの気のトレーニング

基本となる「気の導引術」は、約5千年前の古代中国に生まれた導引を基礎としている。野生動物には「気」の滞りがなく、寿命が来る日まで、毎日元気にからだを動かしている。そんな動物の動きを取り入れ、長い年月にわたり道家の人々がみずからのからだを通じて実験を繰り返した成果の積み重ねが導引なのである。

『広辞苑』で「導引」という言葉をひくと、「道家で行う一種の治療・養生法。関節・体肢を屈折・動作させたり、静座・按摩・呼吸などを行ったりする」と記されている。この導引を現代人のからだに合わせて、習得しやすい形に整えたのが、道家<道>学院で指導する「気の導引術」なのである。呼吸とともに、からだをさまざまに動かすことで体内の邪気を払い、新鮮な「気」を取り入れ、自然治癒力を高めることができる。一度身につければ、まさに一生の宝になるはずだ。

続いて2つ目のトレーニングである「道家 動功術」は、二人一組で決まった技を掛け合いながら自然の動きを身につける健康武術だ。普段は動かすことのない部分に刺激を与えて「気」の流れを起こし、老若男女、さまざまな人と組むことで、相手の「気」の流れを感じる。結果、自然と心の壁がなくなっていく。

3つ目のトレーニングである「洗心術」では、対話を通して心にわだかまった悩みを放し、頭を十分に柔らかくして、子どものようにおおらかな本来の自分を取り戻していく。悩みを思い切り打ち明けられるので、頭の切り替えができ、誰もが一歩先へ踏み出すことができるのだ。

「道家<道>学院に行くときに見た景色と、帰るときに見た景色が、まるで違うように感じる」という言葉は生徒たちの中でしばしば聞かれる。厳しい時代だからこそ、実践する人としない人の差は大きく広がる。健康で楽しく、幸運に充ちた明日のため、道家<道>学院でさっそく学び始めよう。思い立ったその日があなたの入学日だ。

※道家とは、老子の哲学世界を探求し、その思想を日常生活の中で実践する人たちの総称

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