季節のコラム 2026年10月
秋が深まる10月。
心とからだを整えて、健やかな毎日へ
~朝晩の寒暖差や冷えが気になる季節に、「気」の流れを整える~

夕暮れのコスモス
10月に入り、少しずつ秋の深まりを感じる季節となりました。
日中は過ごしやすい日が増える一方で、朝晩はぐっと気温が下がり、一日の中でも気温差を感じることが多くなってきます。
夏の暑さから解放され、ようやく過ごしやすくなったと思っていたのに、
「なんとなくからだが重い」
「朝、すっきり起きられない」
「手足の冷えが気になってきた」
「肩や首がこわばるように感じる」
「気持ちがすっきりしない」
など、心やからだの変化を感じることはありませんか?
秋は気候が穏やかで過ごしやすい季節ですが、夏から冬へと向かう大きな季節の変わり目でもあります。
暑かった夏の生活から、気温の低い季節へ。
私たちのからだも、少しずつ秋冬の環境へと移り変わっていきます。
10月は「寒暖差」にも気をつけたい季節
秋が深まるにつれて、日中と朝晩の気温差が大きくなります。
朝は肌寒かったのに、昼間は汗ばむほど暖かい。夕方になると、また急に冷え込む。そんな日も珍しくありません。
着るものを調整したり、室内と屋外の温度差に対応したりと、私たちは一日の中でもさまざまな環境の変化に対応しながら生活しています。
また、夏の間は冷たい飲み物や食べ物をとる機会が多かったり、冷房の効いた室内で長い時間を過ごしたりすることもあります。
秋になって気温が下がってくると、それまであまり気にならなかった「冷え」を感じ始める方もいらっしゃるのではないでしょうか。
だからこそ10月は、冬を迎える前に、改めて自分の心とからだに目を向けてみたい時期です。

こんなことが気になっていませんか?
秋が深まってくるこの時期、
- 朝晩の冷えが気になる
- 手足が冷たく感じることが増えた
- 肩や首、からだがこわばる
- 朝起きてもすっきりしない
- 夏の疲れがまだ残っているように感じる
- なんとなく気力が出ない
- 忙しくなると心にも余裕がなくなる
このような変化を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時こそ、無理に頑張ろうとするのではなく、ゆったりと自分自身を整える時間を持ってみませんか?
季節の変化と「気」
古代中国では、天地自然の中に存在する生命エネルギーを「気」ととらえ、人間もまた自然の一部として、その大きな流れの中で生きていると考えられてきました。
季節が移り変わるように、私たちの心やからだも常に同じ状態ではありません。
暑い時期と寒い時期では、からだの感じ方も違います。活動的になれる日もあれば、ゆっくり休みたい日もあります。
自然が季節によって姿を変えていくように、自分自身もその時々の状態に合わせて、無理なく整えていく。
これは、TAO(タオ)の「無為自然」という考え方にもつながっています。
自分のからだの声を無視して無理を重ねるのではなく、今の自分の状態を感じながら、自然に沿って生活していくこと。
忙しい現代だからこそ、大切にしたい考え方の一つです。
秋こそ「気」の流れを整える習慣を
道家道学院では、心とからだを健やかに整える「気のトレーニング」を指導しています。
その一つが、古代中国より伝わる「気の導引術」です。
気の導引術は、呼吸とゆったりとした動きを合わせながら、灸所(ツボ)に働きかけ、からだの内側から全身の「気」の流れを整えていく、古代中国伝承の気の健康法です。
激しい運動をするのではなく、自分のからだの状態に合わせて行っていきます。

大切なのは、
「無理にからだを動かすことではなく、自分自身の『気』の流れを整えること。」
ゆったりと呼吸をしながら、自分のからだに意識を向けていく時間は、忙しい日常から少し離れて、自分自身を見つめ直す時間にもなります。
年齢や運動経験を問わず、ご自身のペースで取り組むことができます。
「気の導引術」は、体験レッスンで実際に習うことができます。
体験レッスンについて詳しく見る「冷えてから」ではなく、冬を迎える前から

10月が過ぎれば、季節はさらに冬へと向かっていきます。
気温が下がってから慌てて何かを始めるのではなく、比較的過ごしやすい秋のうちから、自分自身を整える習慣をつくっておくのもよいのではないでしょうか。
朝起きた時。仕事や家事の合間。一日の終わり。
ほんの少しでも、自分の呼吸やからだに意識を向けてみる。
「今日は少し疲れているな」
「肩に力が入っているな」
「今日は気持ちが軽いな」
そんな自分自身の小さな変化に気づくことも、自分を大切にすることにつながります。
秋は、何か新しいことを始めるにも心地よい季節です。
これから迎える冬に向けて、心とからだを整える習慣を始めてみませんか?
季節の変わり目のからだの整え方を、体験レッスンでお伝えしています。
体験レッスンについて詳しく見る受講された方の声
「秋から冬に向かう時期が、毎年いちばん苦手でした」
朝晩が涼しくなってくると、手足の先が冷えて、なかなか寝つけない日が増えていました。
肩や首もこわばりやすく、朝起きた時からからだが重く感じることもありました。
日中もなんとなく気持ちが沈みがちで、「これからもっと寒くなるのに大丈夫かな」と、毎年この時期になると少し不安に感じていました。
知人にすすめられて体験レッスンに参加してみたのですが、想像していたような激しい運動ではなく、呼吸に合わせながら、ゆったりとからだを動かしていくものでした。
実際にやってみると、自分のからだのどこに力が入っているのか、どこが硬くなっているのかなど、普段は気づいていなかったことにも気づくことができました。
レッスンの後は、からだの内側からあたたかくなったように感じ、肩まわりも楽になったように感じました。
今では、毎朝ほんの少しの時間ですが続けています。
以前は寒くなっていくことが少し憂うつでしたが、今は「今年の冬はどんなふうに過ごせるかな」と、以前より前向きな気持ちで冬を迎えられるようになりました。
冬を迎える準備ができた / K.Mさん 40代・会社員

※写真はイメージです
「季節の変わり目に、体調をくずしやすかったです」
気温の変化が大きくなる季節の変わり目には、決まって体調をくずしやすく、毎年この時期になると少し心配でした。
レッスンでは、自分の呼吸やからだの状態に意識を向けながら、無理のないペースで動いていきます。
続けているうちに、「今日は少し疲れているな」「ちょっと無理をしているな」など、以前よりも自分のからだのサインに気づけるようになりました。
自分の状態に目を向けることが、少しずつ習慣になってきたように感じています。
45歳・女性・会社員
「運動が苦手でも続けられるかが心配でした」
これまであまり運動をしてこなかったこともあり、からだも硬いほうなので、自分にもできるのか、続けられるのか不安がありました。
実際に体験してみると、無理にからだを動かすようなものではなく、自分の状態に合わせて、自分のペースで行うことができました。
終わった後は、いつもより呼吸が深くなったように感じたのを覚えています。
今も無理なく、自分に合ったペースで続けています。
52歳・男性・自営業
※体験には個人差があります。上記は受講された方個人の感想です。
「気の導引術」を実際に体験してみませんか?
「気」というものに興味はあるけれど、よく分からない。
「気の導引術」とは、実際にはどのようなことをするのだろう。自分にもできるのだろうか。
そんな方には、まず実際に体験していただくことをおすすめしています。
道家道学院の体験レッスンでは、「気の導引術」を実際に体験していただきながら、「気」や「気のトレーニング」について分かりやすくご説明いたします。
運動が苦手な方や、からだが硬いと感じている方でも、ご自身のペースでご参加いただけます。
秋から始める、新しい健康習慣。
心とからだをゆったりと整えながら、これから迎える冬を健やかに過ごす準備を始めてみませんか?

体験レッスンの風景


