季節のコラム 2026年11月
季節も人も陰陽調和
~寒暖差の大きい11月、感染症に備えて心とからだを整える~

黄金色のイチョウ並木
秋が深まり、朝晩の空気に冬の気配を感じる11月。
日中は暖かくても、朝晩はぐっと冷え込む日が増えてきました。
「朝起きると、なんとなくからだが重い」
「ちょっと体調が悪い」
「風邪やインフルエンザなどの感染症が気になる」
そんな変化を感じていませんか?
季節が移り変わる時、私たちの心とからだも、その変化に合わせようと日々頑張っています。
これから冬に向かう時期だからこそ、自分自身の心とからだに目を向け、健やかに過ごすことを大切にしたいものです。
今月は、早島妙聴学長のお言葉「季節も人も陰陽調和」とともに、冬に向けた心とからだの整え方について考えてみたいと思います。
季節の変化に、からだは頑張っています
11月は、秋から冬へと季節が移り変わる時期。
暖かな日差しにほっとした翌日には、冷たい風が吹き、冬のような寒さを感じることもあります。
こうした気温の変化に加え、忙しい毎日や睡眠不足などが重なると、疲れを感じたり、体調を崩したりすることがあります。
また、これからの季節は、インフルエンザをはじめとする呼吸器感染症にも注意が必要です。
だからこそ、体調の小さな変化を見過ごさず、自分自身をいたわる時間を持ちたいものです。

天地自然が教えてくれる「陰陽調和」
道家道学院の早島妙聴学長は、秋から冬へと移り変わる季節を迎え、天地自然の変化と人間の心とからだの関係について語られています。
「本来の人間の体は天地自然と共にある」
そして、体調が思わしくない時こそ、自分自身のからだに目を向けることの大切さを伝えてくださっています。
「ちょっと体調が悪い そんな自分を責めないで、
不調を表現している体に向き合って ちゃんとその声を聴いてあげましょう」
私たちは、仕事や家事、日々の予定に追われ、つい自分自身のことを後回しにしてしまいがちです。
疲れていても頑張る。
少しくらいの不調なら我慢する。
けれども、自然に春夏秋冬があるように、人の心やからだにも、元気な時があれば休息が必要な時もあります。
いつも同じように頑張り続けるのではなく、
その時々の自分自身の状態を受けとめること。
それも、陰陽調和という自然のあり方から学べる大切なことではないでしょうか。
11月の言葉「季節も人も陰陽調和」
早島妙聴学長が、秋から冬へと移り変わるこの季節に、こんな言葉を届けてくださいました。
学長のことば 全文を読む
11月に入って
日本も寒い冬にむかって
季節が動き始めました
日本は狭いようでとっても広い
札幌の週間天気予報は雪マークもついて
鹿児島はまだ20度を超える日もあるのです
そして同じ場所でも毎日の気温が10度も違う
明日の洋服を考えるのが大変なんて
いっている場合じゃないですね。
夕べはお鍋を囲んで暖まったのに
今日は 昼から汗ばんでいる
ここまでくれば人間の抵抗力も
自然治癒力だって
大きな負担がかかって
悲鳴をあげてしまいます。
10年後のクローゼットの中は
一年中入れ替えもしないで
夏冬渾然として服が並ぶのでしょうか。
春夏秋冬があるのが日本。
そんな美しい日本の季節も
世界の温暖化現象で
消えてゆくのでしょうか
そんな気候の変動に
次々でてくるヒット商品
暖房や冷房、洋服を重ね着して、
ホッカイロを考案し、
薄くて暖かい下着を売り出し、
どんな季節にも対応できるよう工夫するのが
人間の偉さ!
でもちょっと待って。
いくら工夫しても
科学技術が進んでも
本来の人間の体は天地自然と共にある
そんな人間の体内環境は
温暖化現象とともに、
どんどん不調和になってきているのです
ちょっと体調が悪い
そんな自分を責めないで、
不調を表現している体に向き合って
ちゃんとその声を聴いてあげましょう
仕事は効率よく
売り上げは上がり続けるように
成績はあがればあがるほど良い
そんな効率主義の考え方は
きっと無理があるはず
だって天地自然は
太古の昔から
陰陽調和で成り立っているのですから
古代の中国の人達は知っていました。
登れば下がり、
増えれば減り、
大きくなればいつか小さくなる時がある。
それが天地自然の大きな法則
人間がいくら頑張っても
この法則は変えられないのです
それが解ったら
からだで受けとめられたら
きっとあなたの自己嫌悪も
イライラも
不安も
す~っと消えてゆくでしょう
だって陰陽調和
これが人間がうまれるよりずっと以前から
地球ができるその前からの
自然の真理なのですから。
この冬は
天地自然のバランスを思いだして
肩の力をぬいて
失敗も成功も
陰陽調和と受けとめて
もっと自然に
もっとあなたらしく
すてきな冬を過ごしてみませんか?
道家道学院では
陰陽調和の心と体を取り戻し、
どんな時代も楽しく快適に生き抜いてゆける
気のパワーを身につけていただく
お手伝いをしています。
最近なんだか私、不自然だわ。
体はこちこち~
心もぎしぎし~
そんな気がしたら
ぜひ相談ください。
あなたの自然
いっしょに取り戻しましょう。
「気」の流れを整える、冬に向けた新しい習慣
自分自身の心とからだを整える「気の導引術」
道家道学院では、天地自然の調和を大切にしながら、自分自身の心とからだを整える「気の導引術」をお伝えしています。
気の導引術は、古代中国より伝わる「気」の健康法です。
呼吸とゆったりとした動きを組み合わせ、灸所(ツボ)に働きかけながら、全身の「気」の流れを整えていきます。
自分自身の心とからだに向き合い、その日の状態に合わせて無理なく行うことを大切にしています。
また、道家道学院では、気の導引術に加え、道家動功術や洗心術を通して、心とからだ、そして「気」を整えることを学んでいきます。
自然の変化を受けとめながら、自分自身を整える方法を身につけていく。
それは、早島妙聴学長のお言葉にある「季節も人も陰陽調和」を、毎日の暮らしの中で大切にしていくことにもつながるのではないでしょうか。
※気の導引術は感染症の予防や治療に代わるものではありません。

受講された方の声
「冬が近づくと、毎年体調を崩しやすかったです」
朝晩の気温差が大きくなる11月は、毎年決まって体調を崩しやすく、特に風邪やインフルエンザが気になる季節でもあるので、気が抜けませんでした。
からだが重く感じる日が続いても、忙しさを理由に無理をしてしまうことが多かったように思います。
体験レッスンに参加してみると、激しく動くものではなく、呼吸に合わせてゆったりとからだを動かしていくもので、自分の状態に合わせて続けられると感じました。
終わった後は肩や首の力が抜けて、からだの内側からあたたまったように感じました。
それから少しずつ続けているうちに、「今日は無理をしないでおこう」と、自分のからだの声に耳を傾けられるようになりました。
今年の冬は、以前よりも落ち着いた気持ちで過ごせそうです。
冬も元気に過ごせるようになった / N.Tさん 38代・会社員

※写真はイメージです
「朝、起きるのがつらい季節でした」
朝晩の冷え込みが強くなると、布団から出るのがつらく、からだも重く感じていました。
レッスンでは呼吸に意識を向けながら、自分のペースでゆっくりと動いていきます。
続けていくうちに、朝のからだの軽さが変わってきたように感じています。
42歳・女性・パート
「人混みに出る機会が多く、感染症が心配でした」
仕事柄、人と接する機会が多いので、これからの季節は感染症がいつも気がかりでした。
手洗いなどの対策に加えて、自分自身の体調を整えることも大切だと教えていただきました。
無理のない範囲で続けられ、心にも余裕が持てるようになりました。
55歳・男性・会社員
※体験には個人差があります。上記は受講された方個人の感想です。
陰陽調和を大切に、自然体の自分へ
早島妙聴学長は、これから迎える冬に向けて、こんな素敵なメッセージを届けてくださっています。
この冬は天地自然のバランスを思いだして
肩の力をぬいて 失敗も成功も陰陽調和と受けとめて
もっと自然に、もっとあなたらしく、すてきな冬を過ごしてみませんか?
季節が移り変わるように、私たちの心やからだも日々変化しています。
元気な時もあれば、少し休息が必要な時もある。
そんな自分自身の変化を受けとめながら、無理をせず、
自然体で過ごしていきたいものですね。
日々、気の導引術を行うことは、自分自身の心とからだに向き合い、その時々の状態に目を向ける大切な時間にもなります。
この冬は、天地自然の調和を大切にしながら、気の導引術を毎日の暮らしに取り入れ、心もからだも、もっと自然に、もっと自分らしく過ごしてみませんか。
どうぞ、健やかで心地よい11月をお過ごしください。


