老荘思想


老子の思想は
水のようにさらさらと高いところから低いところへと流れ
どんな器にも添う
柔軟で柔らかい生き方が最善であると説いています。

それは純粋無垢な赤子の生き方でもあるのです。

水や赤子のような
柔軟で弱い生き方が
本当は最も強い生き方であり
無為自然な姿だと
老子は説いています。



老子の思想とは?

無為自然に生きるとか 水のようにいかされるとか 赤子のようにとか
美醜をいわないとか いろいろな 大変印象的な言葉がつかわれて たった5千文字で語られている哲学です。



荘子とは?

生への執着からの解放

荘子は、スケールがとても大きなお話しが多く、沢山の寓話の中で、無為自然の道TAOの生き方について、語っています。

そして老子と比較して、荘子には生死の問題に言及しているというところが特徴でもあります。
その点で、老子よりも、もっと具体的に人間の生き方、命について、解りやすくつっこんで書かれている書物なのです。



老子の説く人間の生き方とは?

無為自然が象徴的な言葉ですが、この宇宙に貫徹している原理原則に添った生き方をするということなのです。
その原理原則を「道」TAOと呼びました。



老子の考える人間と宇宙

人間も宇宙の一部、天地自然の一部としてこの世に生み出されたものであると考えます。
西洋文明的な人間が自然を支配して、利用する、という考え方とは全く違う、人間もその自然の一部であると考えるのです。



人類が今直面している危機に答えをくれる老子

現代のように、温暖化現象、原子力発電への危機感、遺伝子組み換え食品への不安、など西洋的な考え方で走り続けてきた経済や文明や工業の発展や、すべてを人工的に作り替えるといった人間中心の考え方に限界を感じ、人類の未来への不安に、答えをくれるのが、この紀元前に中国で完成された「道TAO」の思想であり、「老子道徳経」の哲学なのです。

ですから自然の一部として、自然のありのままにいなさい 天地自然の流れのままに生きなさい、もっと言えば 天地自然のありのままの存在でいなさい。
ということを提唱しています。



導引術の歴史

TAO Life(タオライフ)とは




道家道学院で学ぶもの